連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

神戸市会政活費不透明支出

  • 印刷
政活費の不透明支出の実態解明に向け、大野一市議の事情聴取を決めた代表者会議=10日午後、神戸市役所
拡大
政活費の不透明支出の実態解明に向け、大野一市議の事情聴取を決めた代表者会議=10日午後、神戸市役所

 神戸市議会の会派「自民党神戸」が業者に委託した調査などで政務活動費(政活費)の不透明な支出が見つかった問題で、同市議会は10日、会派の代表者会議を開き、委託の窓口だった大野一市議(62)から13日に事情を聴くことを決めた。同市議が現在の所属会派幹部に「(一連の問題について)しっかり説明できる」と話していることなども報告された。(小川 晶)

 政活費の収支報告書によると、自民党神戸は2010~14年度、大野市議が窓口となり、市政に関する調査委託などの名目で16件計約1400万円を2社に支出した。

 だが、このうち神戸市内の人材派遣会社に支払った4件(計273万円)について、同社の社長や仲介者が神戸新聞社の取材に「委託を受けていない」などと証言。12件を受けたとされる業者は、報告書に添付された領収書の住所に存在しないことが判明している。

 代表者会議は非公開で、所属議員5人以上の会派の代表者らが出席。公開の場での議論や市議会としての刑事告発などが議題に上がったが、現時点では同会議で実態解明を目指し、状況に合わせて対応を検討する方向でまとまったという。

 また、大野市議が現在所属する会派「自民党」の安達和彦団長が同市議の近況などを報告。入院して療養中だが、代表者会議に出席して説明する意向を示しているという。

 同会議は問題発覚直後、大野市議から一度説明を受けている。

2015/7/11

天気(8月5日)

  • 34℃
  • 26℃
  • 20%

  • 35℃
  • 22℃
  • 20%

  • 36℃
  • 25℃
  • 20%

  • 38℃
  • 25℃
  • 20%

お知らせ