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神戸市会政活費不透明支出

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 神戸市議会の会派「自民党神戸」が政務活動費(政活費)を使って架空の委託を繰り返したとされる問題で、不透明な支出に関与した大野一市議(62)=現在は無所属=が問題発覚時に所属していた会派「自民市議団」が、大野市議を虚偽公文書作成などの容疑で兵庫県警に告発する方針を固めたことが5日、同会派への取材で分かった。

 自民党神戸をめぐっては、2010~14年度、電話アンケートなどの委託費計約1120万円分について、委託を受けたとされる業者側と、委託の窓口だった大野市議側双方が委託自体を架空だったと認めている。別の業者への273万円分についても、委託先とされた業者などが調査の実施を否定している。

 大野市議は今年4月、他の市議らとともに自民党神戸から自民市議団へ合流。政活費の不透明支出が発覚した後、退団届を提出し、受理された。

 自民市議団の安達和彦団長は「政活費を不透明支出していた時期とは重ならないが、会派に所属していた市議が、議会の信用を失墜させた責任はある」と強調した。

 この問題では、市民オンブズマン兵庫が、大野市議らを詐欺容疑などで既に刑事告発している。(紺野大樹)

2015/8/6

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