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神戸市会政活費不透明支出

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 神戸市議会の会派「自民党神戸」が、政務活動費(政活費)から架空委託で捻出した現金を今春の市議選前、会派の市議らに「陣中見舞い」として配っていたとされる問題を受け、市議会は17日、真相の解明と再発防止策を議論する「政務活動費の適正使用に関する検討会」の設置を決めた。9月3日に初会合を開く予定。

 この日、市役所で開いた会派代表者会議で決定した。検討会の構成員は、正副議長と、所属議員5人以上の交渉会派から各2人の計12人。交渉会派以外の市議も出席でき、報道陣にも公開される。専門家ら外部のメンバーは入らない。

 代表者会議後、守屋隆司議長は報道陣に「(政活費の使途は)本来は二重、三重にチェックされるが、自民党神戸ではそれがなされていなかった」と話し「制度の見直しとともに、経緯を調査しながら再発防止策を検討したい」と強調した。

 一方、守屋議長は一連の問題について「現在進行形」との認識を示し、「新たな問題が判明すれば、(これまでの問題と併せて)検討会で真相の究明を行っていく」と述べた。

 自民党神戸の政活費問題では、架空委託の窓口だった大野一元市議=今月6日に病死=の弁護士が10日の会見で、架空委託でプールされた1千万円超の「裏金」が市議選の陣中見舞いとして同会派の市議らに配られた-と指摘した。(紺野大樹、小川 晶)

2015/8/18

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