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神戸市会政活費不透明支出

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 浜崎為司市議 2013、14年度団長(現在は別会派)

 -日頃の政活費の支出決定者として、何を確認していたか。裏帳簿の存在について知っていたか。

 「私が団長をしていたときは、帳簿などの確認は政務調査員に任せていた。領収書の照らし合わせはしたが、あまりそういう確認はした覚えはない」

 「新聞報道の裏帳簿については、一切見たこともないし、知らない」

 -持っていないのか。

 「持っていない」

 -新聞報道では今年1月5日に会派の全議員に計600万円と記載されているようだ。1人50万円、新人の候補者に20万円くらいを配ったということだが、事実か。

 「報道の内容しか知らないので、あまり記憶にございません」

 -一部議員が受け取りを認めている。記憶がないのか。

 「はい」

 -裏金で3月の選挙前に陣中見舞いで配られるなど、報道によるといろんな経費に使われたとされている。原資をどこかにプールしていたのか。

 「私はプールしていたこと自体を知らないので答えようがない」

 -3月の陣中見舞いについて、1人当たり100万とか50万円と聞くが、原資が政務活動費だったのは知っていたか。

 「知らなかった」

 -浜崎議員が3月に議員総会で封筒に入った陣中見舞いを配ったと証言した。封筒の各個人の金額が違うが、誰にいくら配るか、浜崎議員が決めたのか。

 「原資が何の金なのか知らなかった。配付金額や配布先は大野一議員=8月に病死=が、宛名記載済みの現金入りの封筒を議員総会に持ってきて、みんなに配ってくださいということだったので、配った」

 -封筒に名前と金額が書いてあったのか。

 「はい」

 -既にお金が入っていたのか。

 「入っていた」

 -団長なら、どこでそのお金を預かっていたか知らないのか。

 「存じ上げない」

 -封筒に書いてあった議員名の筆跡で、誰が書いたのか推測はできるのではないか。

 「政務調査員の字だったと思う」

 -山口由美議員がブログに「今年1月に政務調査員に封筒を渡され、3月下旬にも陣中見舞いが配られ、その時点で一緒に団長へ返還した」と書いている。山口議員は3月に受け取った翌日に封筒を二つとも団長に返還したという。事実は。

 「議員から封筒二つを直接返還されたのは確か。夫婦で来て、『返したい』というので預かった。やり取りはあまり記憶にない」

 -受け取った現金をどう処理したか。

 「元に戻さんとしょうがないということで、戻した」

 -どこに戻した。

 「岡島議員に戻した」

 -大野元議員からのお金なら大野元議員に返すのが普通では。

 「人間関係です。岡島議員に関係ある議員の返金だったから岡島議員に預けた」

 「私の解釈ですが、『そないに言わんと、せっかくいただいとんのやから選挙に役立てたらいいやないか』という気持ちがあったので、岡島議員と山口議員の関係で、もういっぺん山口議員に返したいやろうと思って渡した」

 -記憶にあることをきちんと話してもらいたい。

 「真摯(しんし)に答えていかないといけないとの思いで取り組んできた。うそ、ごまかしで『記憶にない』と言っているのではない」

【特集】神戸市会政活費不透明支出

2015/9/14

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