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神戸市会政活費不透明支出

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 神戸市議会の会派「自民党神戸」(改称後に解散)による政務活動費(政活費)の不正流用問題で、市議会は28日午前、詐欺と虚偽公文書作成・同行使の疑いで、兵庫県警に容疑者不詳で告発状を再提出し、受理された。疑惑の発覚から約7カ月。真相解明に向け、県警の捜査が本格化する。

 告発したのは市議会が設置した検討会のメンバー15人で、対象額は2010~14年度分の約2024万円。守屋隆司議長は受理後に県警前で取材に応じ「議会としても真相究明してきたが強制力がなく、捜査の結果を待ちたい」と話した。

 同会派をめぐっては昨年6月、政活費を使って調査などを委託した業者が、収支報告書に添付された領収書の住所に存在しないことが発覚。政活費から裏金を捻出し、所属市議への陣中見舞いや遊興費などに流用した疑いが明らかになった。

 検討会は、裏金の収支を記録したとされる“裏帳簿”などから、流用額は10年以降で計約3447万円と推計。検討会では当時の会派関係者13人から事情を聴いたが、責任を押し付け合うような証言も相次ぎ、真相解明には至らなかった。

 同会派は流用と判断された全額に利息を含め計約3754万円を返還している。

2016/1/28

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