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神戸市会政活費不透明支出

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 長瀬猛市議 (現在は別会派)

 -裏金の収支が記された“裏帳簿”に、昨年6月30日付で「自民党員50名分(長瀬議員)」とある。

 「50人の党員を集めなさいという指示が、出ていたが、後援会もなく、党員を集めきれていなかった。ノルマの達成が難しいということを(当時の幹事長の)岡島亮介議員に相談したら、『党員の承諾だけ取れれば、一時的に党費を立て替える分を用意する』と言われ、家族や友人に頼んで入党の手続きをした」

 -立て替え分は誰が用意しのか。

 「承諾を得た人の入党申込書は、政務調査員に県連に持っていってもらった。その時に私が現金を手渡したのか、『現金は既にあるので、入党申込書だけください』と政務調査員から言われたのか、細かい経緯については記憶があいまいだ。ただ、原資が裏金だとは全く思わなかった」

 -立て替え分の処理をどうする。

 「承諾してもらった人から集金して返さなければいけなかったが、請求がないのをいいことに、返さなかったのは私の責任。返そうと思っている」

 -裏帳簿などには、今年1月5日に600万円の支出があり、所属議員1人当たり50万円が配られた記録がある。

 「議員総会の場で、(当時の団長の)浜崎為司議員から50万円を受け取ったように記憶している」

 「定かではないが、団長が『もち代』という表現をされていたのかなと思う」

 -市議選前の今年3月下旬に「陣中見舞い」を受け取った状況を。

 「議員総会の場で、団長から50万円を受け取った」

 -1月と3月に受け取った現金の取り扱いは。

 「陣中見舞いを受け取った翌日、自民党神戸の打ち上げがあり、岡島議員に合わせて返した」

 「陣中見舞いを受け取り、経営する会社の顧問税理士に相談した。領収書を発行していないが、このまま受け取っていたら確定申告で雑所得として上げる必要がないかということで。そうしたら、税理士から『非常に危ないので、受け取らない方向でできるんであれば、お返しした方がいい』とアドバイスをもらい、岡島議員に返した」

 -1月と3月以外に会派から現金を受け取ったことは。

 「2013年の補欠選挙の時は、応援資金として確か10万円をちょうだいした」

 -誰から受け取ったのか。

 「よく応援に来てくださった岡島議員か浜崎議員だと思う。受領書は『いらない』と言われたので、発行していない」

 会派の政務調査員にお金の出し入れを指示していたのは。

 「加わったこともなく、私には分からない」

2015/9/19

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