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神戸市会政活費不透明支出

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神戸地裁=神戸市中央区橘通2
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神戸地裁=神戸市中央区橘通2

 神戸市議会の会派「自民党神戸」(解散)による政務活動費の不正流用事件で、詐欺の罪に問われた元市議3被告の初公判が25日、神戸地裁(小倉哲浩裁判長)であった。検察側は審理の要点を述べる「冒頭陳述」で、3被告が詐取したとされる政活費を「住宅ローンの返済や支援者らとの飲食代、海外旅行などに流用した」と指摘した。

 いずれも元市議で、当時は会派の幹事長だった岡島亮介被告(75)、会計責任者だった梅田幸広被告(68)、竹重栄二被告(68)。

 検察側は、岡嶋被告は2001年ごろ、竹重被告は10年までに、梅田被告は05年ごろに不正流用を始めたとし、3被告の動機について「知人からの借金があったり、交際費が不足したりし、議員団から教えてもらうなどして始めた」などと述べた。

 起訴状によると、梅田、竹重両被告は2010~14年度、岡島被告は12~14年度分の政活費について、それぞれ架空や水増しした虚偽の領収書を添付した収支報告書を作成し、計約2300万円の返還を免れ、だまし取ったとされる。

 同会派の政活費流用を巡っては、15年6月に架空の調査委託が発覚。支出を装い捻出した「裏金」を口座や裏帳簿で管理し、同年4月の市議選前に会派の市議らへ「陣中見舞い」として配ったことも判明した。

2017/12/25

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