元兵庫県議の野々村竜太郎被告(49)が2014年7月の「号泣会見」を放送するなどした報道関係者らを名誉毀損(きそん)などの疑いで告訴し、神戸地検がいずれも不起訴とした処分について、同被告から申し立てを受けた神戸第2検察審査会は22日までに「不起訴相当」と議決した。
議決書によると、同被告が告訴したのはテレビ局のアナウンサーを含む計27人で、大半は氏名不詳。侮辱や強要などの疑いでも訴えたが、同審査会は「裁定は相当」とした。議決は17日付。
野々村被告は政務活動費の不自然な支出をめぐる事件で、詐欺などの罪で在宅起訴され、来年1月26日に初公判が予定されている。
