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元兵庫県議・野々村被告裁判

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 政務活動費の不自然な支出をめぐる事件で、詐欺などの罪に問われた元兵庫県議、野々村竜太郎被告(49)の公判が判決日を含めあと3回開かれる見通しであることが29日、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、既に期日が指定されている2月22日の第2回公判では被告人質問などを予定。その後、論告求刑公判を経て、判決が言い渡される見通しという。

 野々村被告は「精神的に不安定」などとして昨年11月の初公判を欠席。今月26日のやり直し初公判には、神戸地裁の勾引手続きにより身柄を拘束されて出廷した。

 やり直し初公判で同被告は「虚偽の収支報告書を提出し返還を免れようとしたことはない」などと起訴内容を否認。同地裁は3月25日まで2カ月間の勾留を決め、同被告は刑事施設に収容されている。

2016/1/30
 

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