戦後76年
太平洋戦争の体験者が年々減少する中、平和の尊さをどう伝えればいいのか。8月に開かれた兵庫高校(神戸市長田区)と沖縄・那覇高校(那覇市)の2年生計6人によるオンライン討論会は示唆に富んでいた。国内最大の地上戦が行われた沖縄戦を題材に、那覇高の生徒が地元で学んだ成果を紹介し、兵庫高生が耳を傾ける。戦場となった地域で語り継がれる知識を「縦軸」とすれば、同世代に広がる議論は「横軸」。両者がかみあい、深い理解と関心を引き出していた。(津谷治英)

 太平洋戦争の体験者が年々減少する中、平和の尊さをどう伝えればいいのか。8月に開かれた兵庫高校(神戸市長田区)と沖縄・那覇高校(那覇市)の2年生計6人によるオンライン討論会は示唆に富んでいた。国内最大の地上戦が行われた沖縄戦を題材に、那覇高の生徒が地元で学んだ成果を紹介し、兵庫高生が耳を傾ける。戦場となった地域で語り継がれる知識を「縦軸」とすれば、同世代に広がる議論は「横軸」。両者がかみあい、深い理解と関心を引き出していた。(津谷治英)

戦後76年神戸
日米合わせて20万人以上が戦死した沖縄戦で、旧日本軍が公式の降伏文書に調印してから、7日で丸76年となる。現在、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古沿岸部への移設で、埋め立てに激戦地だった本島南部の土砂調達が計画されている。埋もれたままの軍民の遺骨が混入する恐れから、全国の地方議会では、反対する意見書を可決する動きが広がり、兵庫県でも沖縄県人会兵庫県本部(尼崎市)が、政府と沖縄県に反対の要請文を提出した。(小野萌海)

 日米合わせて20万人以上が戦死した沖縄戦で、旧日本軍が公式の降伏文書に調印してから、7日で丸76年となる。現在、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古沿岸部への移設で、埋め立てに激戦地だった本島南部の土砂調達が計画されている。埋もれたままの軍民の遺骨が混入する恐れから、全国の地方議会では、反対する意見書を可決する動きが広がり、兵庫県でも沖縄県人会兵庫県本部(尼崎市)が、政府と沖縄県に反対の要請文を提出した。(小野萌海)

阪神戦後76年
本紙連載「知られざる空襲」に貴重な資料を提供してくれた郷土史家の上谷昭夫さん(82)=兵庫県高砂市=は、戦時中、同県加西市鶉野町にあった鶉野飛行場や周辺への空襲研究の第一人者として知られる。25年以上前から資料収集や証言者への聞き取り調査を続けてきた上谷さんの言葉からは「記憶の継承」への強い思いが伝わる。(聞き手・杉山雅崇)

 本紙連載「知られざる空襲」に貴重な資料を提供してくれた郷土史家の上谷昭夫さん(82)=兵庫県高砂市=は、戦時中、同県加西市鶉野町にあった鶉野飛行場や周辺への空襲研究の第一人者として知られる。25年以上前から資料収集や証言者への聞き取り調査を続けてきた上谷さんの言葉からは「記憶の継承」への強い思いが伝わる。(聞き手・杉山雅崇)

北播戦後76年
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