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ぬくもりのある光が被災地を照らした第1回神戸ルミナリエの試験点灯=1995年12月13日、神戸市中央区 神戸新聞NEXT
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ぬくもりのある光が被災地を照らした第1回神戸ルミナリエの試験点灯=1995年12月13日、神戸市中央区

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■被災地の冬にぬくもり

 光が、本当にあたたかかった。

 阪神・淡路大震災が起こった年の終わり、被災地の冬を照らし出す光のイベント「神戸ルミナリエ」が神戸市中央区の旧居留地周辺で開かれた。連日、三宮から元町に向かって人波が続き、12月15~25日の期間中の来場者は予想の3倍以上、約254万人に上った。

 16世紀のヨーロッパで誕生し、イタリア南部で光の彫刻として発展したのがルミナリエだ。県や神戸市、神戸商工会議所、神戸国際観光協会が協力、観光復興を目指して開催した。

 全長約800メートルの街路に光のアーチが出現し、赤、青、黄など7色の電球15万個が光をともした。今年24回目を迎えた現在のルミナリエはLED電球が輝くが、当時は白熱電球。オレンジの色合いが強く、ふわっと包まれるような、ぬくもりのある光だった。

 ルミナリエの継続開催のため尽力した、元神戸商工会議所副会頭の太田敏郎・ノーリツ名誉会長(91)は「当時点灯式に参列し、真っ暗な神戸の空に輝く点灯の瞬間、感動して泣いた」と振り返る。

 当時、復興まちづくりで住民合意に達した地域もあったが、県内外の仮設住宅で約9万人が暮らしていた。荘厳な光の回廊は、震災犠牲者への鎮魂の「送り火」であり、希望の灯に思えた。(三好正文)

2018/12/25
 

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