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協定書を交わした姫路市の石見利勝市長(左)と神戸新聞社の高士薫社長=姫路市役所
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協定書を交わした姫路市の石見利勝市長(左)と神戸新聞社の高士薫社長=姫路市役所

協定書を交わした姫路市の石見利勝市長(左)と神戸新聞社の高士薫社長=姫路市役所

協定書を交わした姫路市の石見利勝市長(左)と神戸新聞社の高士薫社長=姫路市役所

 姫路市と神戸新聞社は3月27日、地域課題解決の取り組みや情報発信を通じ、地方創生にともに取り組むための連携協定を結んだ。神戸新聞社が自治体と連携協定を結ぶのは、2015年の朝来市に続いて2例目。

 姫路市と同社は人口が急減する姫路市安富北地区の活性化策を考える「がんばる地域応援事業」や、若者が市の未来像について語り合う「ひめじ創生カフェ」など、地域の力を引き上げる事業で既に連携している。協定締結でさらなる課題を掘り起こし、情報発信や問題解決に力を入れる。

 姫路市役所で行われた調印式で、石見利勝市長と高士薫社長が協定書を交わした。

 高士社長は神戸大など5大学と連携協定を結んでいることに触れ、「課題解決に向けて大学とのネットワークを生かし、知恵を持ち寄る。協定で太い背骨を通し、さらに円滑に事業を進めていく」と述べた。

 石見市長は「新聞社のいろんなつながりや情報発信力を頼りにしていきたい。世界遺産・姫路城があるのに、姫路は東京であまり知られていない。協定が播磨、姫路ブランドをつくる力になる」と話した。

(伊藤大介)

2018/3/28
 

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