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地域活性化計画案や活動内容を発表する住民=姫路市山田町北山田
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地域活性化計画案や活動内容を発表する住民=姫路市山田町北山田

地域活性化計画案や活動内容を発表する住民=姫路市山田町北山田

地域活性化計画案や活動内容を発表する住民=姫路市山田町北山田

住民30人参加 SNS活用も模索

 姫路市立山田小学校区の地域活性化計画発表会が3月17日夜、同市山田町北山田の市立山田公民館であった。計画案には農業のブランド化推進などが盛り込まれ、集まった住民約30人が認識を共有した。

 人口減少などの課題を抱えた地域を対象にした「市がんばる地域応援事業」の第2号。専門家の講演会や先進地視察などを通じ、住民が自ら計画を考えて実行を目指す。

 神戸新聞社と甲南大がアドバイザーを務め、昨夏から実行委員会が20回を超える会議やイベントなどを実施。地域資源を生かした事業を模索してきた。

 計画案では、キャッチフレーズとして「自然と人情、みんなで拓(ひら)く山田の未来」を打ち出し、具体策としてスイカや姫路ねぎなどの生産者拡大、散策イベントの定期開催、会員制交流サイト(SNS)を活用した情報発信などを示した。

 山田町連合自治会の山口俊貴会長(72)は「住民同士が楽しみ合いながら計画を進めていきたい」と話した。(河尻 悟)

2019/3/19
 

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