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慰霊の石碑に向かって焼香する参列者ら=香美町香住区一日市
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慰霊の石碑に向かって焼香する参列者ら=香美町香住区一日市

 終戦前日の1945(昭和20)年8月14日、兵庫県香美町香住区沖で撃沈された海防艦2隻の犠牲者の慰霊祭が3日、同区一日市の岡見公園にある石碑前で執り行われた。戦後70年に当たる今年は特別展として、海戦の経緯や海防艦の戦歴、沈めた米潜水艦の現状などを紹介するパネルを「ジオパークと海の文化館」(同区境)で17日まで展示している。

 香住区沖では、輸送船団を護衛していた海防艦2隻が沈没。住民らが漁船などで救助したが、乗務員計400人余りのうち、55人が犠牲となった。香住青年会議所が77年に石碑を建立し、毎年、慰霊祭を営んでいる。

 この日は、遺族や地元の関係者ら約40人が参列。式で同会議所の中村琢弥理事長は「先日、海防艦47号の艦長の遺族が参拝し、毎年慰霊祭を開いていることをとても喜んでくださった。亡くなられた関係者の遺志を引き継ぎ、恒久平和を実現したい」とあいさつ。その後、遺族から順に焼香した。法要後は施餓鬼供養が行われ、供え物や花を海に投げ込んだ。(三上彰規)

2015/8/3

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