連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

戦争とひょうご記事一覧

  • 印刷

 戦後70年にちなみ、「国策映画」のスター・李香蘭(りこうらん)(山口淑子)さんをめぐる講座と、銃後の守りをテーマにした宣伝映画の上映が29、30日、神戸映画資料館(神戸市長田区腕塚町5)である。(田中真治)

 旧満州(中国東北部)で育った山口さんは、親日的な中国人歌手・李香蘭として国策会社「満州映画協会」の作品に出演。戦後はテレビ司会者や国会議員としても活躍し、昨年9月に94歳で亡くなった。

 「経歴からはタブー視されても不思議でない人が、なぜ、戦後も第一線で活躍できたのか」と、同館の羽鳥隆英・神戸映画保存ネットワーク研究員。

 羽鳥さんによる講座(29日午後1時)では、“運命の歌姫”の歩みを、参考上映を交えてたどり、研究の課題を考える。

 映画は、同館の収蔵フィルムから「一銭の力」「三太のラッパ」(29日午後3時半、30日同4時半)▽「銃後美談起ち上った少年」「五作ぢいさん」(29日同4時45分、30日同1時半)▽「暁の路」「菊作る家」(29日同6時5分、30日同2時50分)-を上映する。

 「五作-」の徳光寿夫監督は神戸出身で、アナウンサー徳光和夫さんの父親。小学国語読本の納税奨励の話の映画化で、同監督の貴重な現存作品となる。

 講座、映画とも1回1200円。同館TEL078・754・8039

2015/8/22

天気(11月13日)

  • 21℃
  • ---℃
  • 30%

  • 22℃
  • ---℃
  • 40%

  • 21℃
  • ---℃
  • 40%

  • 21℃
  • ---℃
  • 30%

お知らせ