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 但馬の鉱山群と姫路市を結ぶ関連史跡を、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産への登録を目指す住民団体の「集い」が2月24日、朝来市生野町口銀谷の生野マインホールで開かれる。今後の活動などについて考える。

 「世界遺産を実現する会」の主催。鉱山群や関連史跡は「銀の馬車道・鉱石の道」として日本遺産に登録されている。それらの遺産をさらに地域の活性化などに役立てようと、同会が昨年10月に発足した。

 当日は、同会の沢木正幸代表が会の設立趣旨と「夢と意義」について説明。沢木代表は県職員として但馬や姫路に勤務し、「銀の馬車道・鉱石の道」の日本遺産登録に関わった。ほかに、世界遺産登録までの課題や方策に関する講演、意見交換などがある。集いは今後、養父市(5月24日)のほか、神崎郡や姫路市でも開く。

 午後2時~3時半。当日受け付ける。沢木さんTEL090・7098・4233(小日向務)

2024/2/21
 

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