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参加者は明延鉱山の坑道内に愛車を乗り入れ写真撮影できる=養父市大屋町明延、明延鉱山 緩やかにカーブする軌道跡をたどる。かつてここで暮らした人々の息遣いが聞こえてきそうだ。 明延鉱山に残る軌道跡。周囲を包む静けさと少し湿り気のある空気が心地よい。 明延鉱山探検坑道の出口。坑道内で愛車との撮影スポットはここから約100メートル入ったところにある=養父市大屋町明延、明延鉱山 大神殿を思わせる神子畑選鉱場跡。ミュージックビデオなどのロケ地にもなっている=朝来市佐嚢 ラリーはスピードや時間を競わない。「鉱石の道」の魅力を満喫しながら、「最高」の写真をSNSで発信することが求められる
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参加者は明延鉱山の坑道内に愛車を乗り入れ写真撮影できる=養父市大屋町明延、明延鉱山

緩やかにカーブする軌道跡をたどる。かつてここで暮らした人々の息遣いが聞こえてきそうだ。

明延鉱山に残る軌道跡。周囲を包む静けさと少し湿り気のある空気が心地よい。

明延鉱山探検坑道の出口。坑道内で愛車との撮影スポットはここから約100メートル入ったところにある=養父市大屋町明延、明延鉱山

大神殿を思わせる神子畑選鉱場跡。ミュージックビデオなどのロケ地にもなっている=朝来市佐嚢

ラリーはスピードや時間を競わない。「鉱石の道」の魅力を満喫しながら、「最高」の写真をSNSで発信することが求められる

  • 参加者は明延鉱山の坑道内に愛車を乗り入れ写真撮影できる=養父市大屋町明延、明延鉱山
  • 緩やかにカーブする軌道跡をたどる。かつてここで暮らした人々の息遣いが聞こえてきそうだ。
  • 明延鉱山に残る軌道跡。周囲を包む静けさと少し湿り気のある空気が心地よい。
  • 明延鉱山探検坑道の出口。坑道内で愛車との撮影スポットはここから約100メートル入ったところにある=養父市大屋町明延、明延鉱山
  • 大神殿を思わせる神子畑選鉱場跡。ミュージックビデオなどのロケ地にもなっている=朝来市佐嚢
  • ラリーはスピードや時間を競わない。「鉱石の道」の魅力を満喫しながら、「最高」の写真をSNSで発信することが求められる

参加者は明延鉱山の坑道内に愛車を乗り入れ写真撮影できる=養父市大屋町明延、明延鉱山 緩やかにカーブする軌道跡をたどる。かつてここで暮らした人々の息遣いが聞こえてきそうだ。 明延鉱山に残る軌道跡。周囲を包む静けさと少し湿り気のある空気が心地よい。 明延鉱山探検坑道の出口。坑道内で愛車との撮影スポットはここから約100メートル入ったところにある=養父市大屋町明延、明延鉱山 大神殿を思わせる神子畑選鉱場跡。ミュージックビデオなどのロケ地にもなっている=朝来市佐嚢 ラリーはスピードや時間を競わない。「鉱石の道」の魅力を満喫しながら、「最高」の写真をSNSで発信することが求められる

参加者は明延鉱山の坑道内に愛車を乗り入れ写真撮影できる=養父市大屋町明延、明延鉱山

緩やかにカーブする軌道跡をたどる。かつてここで暮らした人々の息遣いが聞こえてきそうだ。

明延鉱山に残る軌道跡。周囲を包む静けさと少し湿り気のある空気が心地よい。

明延鉱山探検坑道の出口。坑道内で愛車との撮影スポットはここから約100メートル入ったところにある=養父市大屋町明延、明延鉱山

大神殿を思わせる神子畑選鉱場跡。ミュージックビデオなどのロケ地にもなっている=朝来市佐嚢

ラリーはスピードや時間を競わない。「鉱石の道」の魅力を満喫しながら、「最高」の写真をSNSで発信することが求められる

  • 参加者は明延鉱山の坑道内に愛車を乗り入れ写真撮影できる=養父市大屋町明延、明延鉱山
  • 緩やかにカーブする軌道跡をたどる。かつてここで暮らした人々の息遣いが聞こえてきそうだ。
  • 明延鉱山に残る軌道跡。周囲を包む静けさと少し湿り気のある空気が心地よい。
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 南但馬の鉱山エリアをつなぐ「鉱石の道」の魅力を、バイクを走らせながらSNSで発信する「最高フォトツーリングラリーin鉱石の道」が、11月2日~3日に開かれる。参加者には、明延鉱山の坑道内で愛車とともに写真撮影できるなどの特典がある。坑道内にバイク乗り入れが許可されるのは今回が初めて。鉱石の道推進協議会(事務局・但馬県民局)がライダーを募集している。

 「鉱石の道」は、日本の近代化を支えてきた生野鉱山(朝来市)、神子畑鉱山(同)、明延鉱山(養父市)、中瀬鉱山(同)からなる産業遺構群エリア。生野銀山と飾磨津をつなぐ「銀の馬車道」と合わせて日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」を構成する。

 各鉱山は歴史や伝統、人々の生き様などを感じさせる優れた観光スポットだが、公共交通機関が乏しく観光地としては巡りにくいのが難点だった。ただ、ライダーにとっては、豊かな自然に囲まれた林道やワインディングが楽しめるツーリングコースでもある。ありのままの但馬の魅力を、バイク一つで満喫できる。

 ルールはいたって簡単。日本中どこでもいいが、「山」が見える場所から日の出とともに出発。ツーリング中、「鉱石の道」または「銀の馬車道」エリアで「最高!」と思える場所で1枚以上の写真を撮影し、SNSへ投稿する。指定チェックポイント2か所以上を含む5か所以上のチェックポイントをめぐり、18時までに養父市の明延鉱山あけのべ自然学校にゴールする。19時から表彰式とフィニッシャーズミーティング(交流会)がある。

 参加者限定で、明延鉱山の坑道内にバイクが乗り入れできる特典がある。鉱山内で愛車の撮影ができる貴重な機会になる。このほか、希望者にはあけのべ自然学校に宿泊(1人2620円/税込)できるほか、翌日午前に「一円電車」体験乗車会も開かれる。

 ただし、このラリーはスピード競技ではなく、ライダーには道路交通法に基づき自己責任で参加することが求められる。無理をせず、快適なツーリングを堪能してほしい。

 参加費バイク1台、3300円。詳細・エントリーは特設サイト( https://koseki-michi.com/sptr2024/  )から。10月15日に締め切る。問い合わせは「鉱石の道推進協議会(兵庫県但馬県民局 県民躍動室 地域振興課内)」電話 0796-26-3676

2024/9/6
 

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