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 生野銀山と播磨を結ぶ「銀の馬車道」をフランス人技師が設計した史実を縁に、但馬と播磨、フランスの交流を促進する団体「播磨・但馬日仏協会」が発足し、姫路市内で祝賀会が開かれた。

 同協会は、兵庫県立大講師で姫路日仏協会会長の白井智子さんを会長に、駐日仏大使や県関係者、地元の市町長、企業経営者らが役員を務める。事務局は但陽信用金庫生野本部(朝来市生野町)に置く。

 姫路日仏協会の発足20周年を機に、より広域の関係者が参加する団体を「姉妹協会」として設立した。銀の馬車道の知名度アップや、関係地域の魅力発信につながるイベント開催などを目指す。

 2月14日の祝賀会には、役員ら約110人が出席。白井会長は「銀の馬車道が地域をつないだように、活動を通じて人や地域をつなぎたい」とあいさつした。

 6月14日には但陽会館(朝来市生野町)で、発会記念講演会を開く予定。入会は随時受け付けている。年会費は個人2千円、法人1万円。より積極的に活動を支援する「賛助会員」や、姫路日仏協会の事業にも参加できる「B会員」もある。事務局TEL079・679・2253(藤本賢市)

2025/2/25
 

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