連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

坑道で1年熟成 純米酒蔵出し 山陽盃酒造の「明延」
  • 印刷
蔵出しした純米酒「明延」を掲げる(左から)山陽盃酒造の壺阪雄一専務と大林賢一養父市長=養父市大屋町明延

蔵出しした純米酒「明延」を掲げる(左から)山陽盃酒造の壺阪雄一専務と大林賢一養父市長=養父市大屋町明延

 明延鉱山探検坑道(養父市大屋町明延)にある「明寿蔵」で、1年間熟成させた純米酒「明延」の蔵出しがあった。製造元の山陽盃酒造(宍粟市)と養父市の関係者らが、芳醇(ほうじゅん)な香りを楽しんだ。

 明延は、大屋町宮垣の蛇紋岩地層で育てた酒米「兵庫北錦」で造った日本酒で、コクや味の深みが特徴。明寿蔵は年間を通して平均気温が約12度に保たれ、1年寝かせるとよりまろやかな味になるという。

この記事は会員限定会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。

2025/6/10
 

天気(9月10日)

  • 32℃
  • 27℃
  • 50%

  • 31℃
  • 24℃
  • 60%

  • 35℃
  • 28℃
  • 50%

  • 35℃
  • 26℃
  • 50%

お知らせ