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「銀の馬車道」多角的に学ぶ 公開講座 姫路などで10月13日から 座学や現地見学
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ガイド体験会は15人。受講無料。QRコードから申し込む。
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 明治・大正期、姫路市と但馬地域を結んだ産業道路で、日本遺産に認定されている「銀の馬車道・鉱石の道」(全長73キロ)について学ぶ公開講座が13日、姫路市などで始まる。座学会や現地見学会、ガイド体験会があり、12月まで開かれる。

 「銀の馬車道・鉱石の道」のガイドを務める人材を育成しようと、日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」推進協議会(同市)が初めて開催する。

 座学会は13日に同市市民会館(同市総社本町)で、日本観光振興協会総合研究所(東京)の丁野朗顧問がゲスト講師を務め、「日本遺産の楽しみ方 銀の馬車道・鉱石の道の魅力」をテーマに講演する。また、JR播但線の活性化に取り組む協議会の活動事例報告などもある。18日は生野マインホール(朝来市生野町口銀谷)で、大手前大学現代社会学部の渡辺公章教授が同じテーマで語る。

 現地見学会は「銀の馬車道コース」が11月8日にあり、飾磨津物揚場跡(姫路市)など5カ所を巡る。「鉱石の道コース」は同月15日、神子畑選鉱場跡(朝来市)や中瀬鉱山(養父市)など6カ所を訪ねる。ガイド体験会は12月13日、鉱山町として栄えた朝来市生野町の街並みを現地ガイドとともに散策する。

 現地見学会、ガイド体験会の申し込みは座学会を受講することが条件。受講は先着順で、座学会が両日それぞれ100人、現地見学会は各コース30人で、ガイド体験会は15人。受講無料。QRコードから申し込む。同協議会TEL080・7173・5245(西尾和高)

2025/10/10
 

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