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日本遺産「鉱石の道」バラで彩る 朝来市が植栽事業、各地で開花
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日本遺産を彩ろうと植栽されているフランス産のバラ。後方に神子畑選鉱場跡の設備がある=朝来市佐囊

日本遺産を彩ろうと植栽されているフランス産のバラ。後方に神子畑選鉱場跡の設備がある=朝来市佐囊

 朝来市は、日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」の市内の沿線に生野鉱山とゆかりが深いフランス産のバラを植栽している。3月に植えた神子畑選鉱所跡(朝来市佐囊)の周辺では、色とりどりの花が咲き始めている。

 生野鉱山はフランス人技師により近代化が進められ、技師が持ち帰った生野のノイバラが品種改良を経て今も同国で愛されているという。同市は仏バルビゾン村と交流しており、現地で生まれた品種を「生野鉱山ゆかりのバラ」として市内に植栽している。

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2025/6/9
 

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