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 播但とフランスの交流団体「播磨・但馬日仏協会」の発会記念イベントが6月14日、朝来市生野町の但陽信用金庫会館本館で開かれる。ランチ交流会やパリ出身の朝来市国際交流員による記念講演があり、非会員も参加できる。申し込みはランチが6月10日、講演会が6月13日正午まで。

 同協会は、生野銀山と播磨を結ぶ「銀の馬車道」をフランス人技師が設計した史実を縁に、但馬と播磨、フランスの交流を図ろうと今年2月に発足。歴史の研究会や講座を開くほか、日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」に関連するイベントを企画する。

 記念講演では、パリの東洋言語文化学院で国際貿易修士課程を修了した同市国際交流員のローラ・ボコブザさんが「パリジェンヌから見た播磨・但馬地方の魅力」「バルビゾン派の画家・ミレーが愛したバルビゾン村」をテーマに話す。ランチ交流会の参加者らは講演後、但陽美術館を無料で見学できる。姫路駅を出発し、生野銀山などを見学後に発会記念イベントに参加するバスツアーもある。

 講演会は無料。非会員のランチ参加は1人3500円。同協会のホームページにある申込用紙に記入し、協会事務局にファクス(079・679・3870)などで申し込む。事務局TEL079・679・2253

2025/6/9
 

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