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洲本5人刺殺事件

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 兵庫県洲本市で男女5人が刺されて死亡した事件で、無職平野達彦容疑者(40)=殺人容疑で送検=が2009年夏ごろ、殺害されたとみられる平野毅(たけし)さん(82)の家族とトラブルになり、それ以降、家族ら近隣住民を中傷する投稿をインターネット上で繰り返していたことが13日、捜査関係者などへの取材で分かった。

 09年以前にネット上の中傷投稿は確認されておらず、兵庫県警は毅さん家族とのトラブルが投稿のきっかけとなり、一方的に恨みを募らせていった可能性もあるとみて動機の解明を進める。

 捜査関係者などによると、平野容疑者はトラブルがあった数カ月後、毅さん家族を中傷する投稿を始めたという。10年7月には、平野容疑者の母親が中傷投稿をめぐる相談を県洲本健康福祉事務所にしていた。

 これらの投稿をめぐって、洲本署が10年12月に対応し、精神保健福祉法に基づき、同事務所に「症状が悪いのではないか」と通報。同事務所が緊急措置として明石市の病院に入院させたという。

 一方、県警によると、司法解剖の結果、平野容疑者に刺殺されたとされる近くの民家に住む平野浩之さん(62)親子3人の遺体には、10~30カ所の刺し傷があった。一部は心臓などに達しており、平野容疑者が強い殺意を持っていた可能性がある。

 遺体で見つかった毅さん夫婦も同様に複数の刺し傷があったといい、県警は司法解剖を進め、過去のトラブルとの関連などを調べる。

2015/3/14

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