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洲本5人刺殺事件

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 洲本市中川原町中川原で、民家2軒の住人男女5人が刺されて死亡した事件で、兵庫県警に逮捕された近くの無職平野達彦容疑者(40)の自宅から押収された複数の刃物のうち、1本はサバイバルナイフで、凶器に使われたとみられることが10日、捜査関係者への取材で分かった。血痕は付着しておらず、県警は血液反応などの鑑定を進めるとともに入手経路などを調べる。

 平野容疑者は死亡した平野浩之さん(62)ら親子3人に対する殺人未遂容疑で現行犯逮捕され、県警は殺人容疑に切り替えて調べている。

 捜査関係者によると、平野容疑者は現場近くの路上で9日朝に逮捕された際、刃物を持っておらず、犯行後にいったん帰宅した可能性もあるとみられる。

 県警は同日の家宅捜索で、平野容疑者の自宅から複数の刃物を押収。そのうち1本がサバイバルナイフだったという。目に見える血痕などは付いておらず、拭き取られたか、洗い流されたとみられる。

 一方、自宅で遺体で見つかった平野毅(たけし)さん(82)夫婦にも複数の刺し傷があったという。警察官が遺体を発見した際、死後数時間で現れるとされる硬直が始まっていたという。

 県警は、浩之さんらが襲われる前に、毅さん夫婦も平野容疑者に襲われたとみており、11日以降、5人の遺体を司法解剖するとともに、2軒の民家で起きた事件と同容疑者を関連づける物証などの捜索を続ける。

2015/3/11

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