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洲本5人刺殺事件

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規制線で立ち入りが禁止されたままの事件現場=8日午前、洲本市中川原町中川原
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規制線で立ち入りが禁止されたままの事件現場=8日午前、洲本市中川原町中川原

 兵庫県洲本市で男女5人が刺されて死亡した事件は9日、発生から1カ月を迎える。兵庫県警に殺人容疑で再逮捕された平野達彦容疑者(40)は事件について依然、黙秘を続けているといい、動機は明らかになっていない。調べに対し、意味不明なことを話しており、神戸地検は近く、刑事責任能力を調べる精神鑑定を実施する方針。

 県警などによると、平野容疑者はこれまでの調べに「裁判で明らかにする」と供述し、容疑について黙秘している。一方、過去に精神状態が不安定で入退院を繰り返していたことなどから、事件当時の精神状態を慎重に調べる必要があると判断したとみられる。

 捜査関係者によると、平野容疑者は2009年、殺害された平野毅さん(82)夫婦の家族とトラブルになり、それ以降、家族ら近隣住民を中傷する投稿をインターネット上で繰り返していた。

 しかし、平野容疑者に殺害されたとされる平野浩之さん(62)親子3人とのトラブルは判然としていない。

 一方、事件前、平野容疑者の両親や被害者の家族から、警察や県、市に少なくとも20回の通報・相談があった。こうした経緯から県は4月中にも、精神科医や学識経験者らでつくる検討委員会を設置する方針。各機関の連携など対応が十分だったかを検証する。

2015/4/9

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