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洲本5人刺殺事件

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 兵庫県洲本市の5人刺殺事件で殺人などの罪に問われ、死刑を求刑された平野達彦被告(42)。「工作員が私の脳を電磁波兵器でブレーンジャックした(乗っ取った)」と主張、被害者を「サイコテロリスト」と呼ぶなど不可解な言動を繰り返し、一貫して表情を変えることなく公判に臨んでいた。だが「死刑」の言葉を聞いた途端、険しい顔つきに。極刑を望む遺族らは傍聴席から厳しい視線を投げ掛けた。

 「謝罪の言葉はなく、反省の態度も見られない」「極刑を望む遺族の処罰感情は峻烈(しゅんれつ)だが、結果に照らせば当然だ」

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2017/3/3
 

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