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洲本5人刺殺事件

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 兵庫県洲本市で男女5人が刺されて死亡した事件は9日で発生から1カ月。静かな山あいの集落で起こった事件は、周辺住民に大きな衝撃を与えた。現場は静けさを取り戻しつつあるものの、被害者宅2軒と容疑者宅の周辺は兵庫県警の規制線が張られたまま。事件の真相も明らかになっておらず、住民らは「忘れるのは難しい」と不安を隠せない。

 「情けないの一言」

 犠牲になった平野毅さんの孫で30代の男性は8日午後に事件現場を訪れ、口を開いた。毅さんは自宅敷地内に男性ら家族の住まいを建設中で、同居するのを楽しみにしていたという。

 「警察がちゃんと動いてくれていたら、こんなことにはならなかったと今でも思う」と悔しそうに話した。

 警察や保健所などが相談を受けながら、結果的に事件を防げなかったことには不満がくすぶる。ある男性は「各機関が緊密に連携できるような制度改正を」と訴えた。

 地元では恒例の春祭りを自粛。施錠を徹底するようになった家も。近所の30代男性は「集落は仲が良く、もめ事はほとんどなかっただけにショックだ」と声を落とした。

2015/4/9

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