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洲本5人刺殺事件

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 洲本市で男女5人が刺されて死亡した事件で、無職平野達彦容疑者(40)=殺人容疑で送検=の自宅で押収されたサバイバルナイフから検出された血液や、同容疑者の衣服に付着していた血痕を鑑定したところ、刺殺されたとみられる平野毅(たけし)さん(82)ら5人のDNA型と一致したことが29日、捜査関係者への取材で分かった。

 兵庫県警はこのナイフが凶器に使われ、衣服とともに民家2軒で起きた事件と同容疑者を関連づける物証とみて、勾留期限の30日にも毅さんと妻恒子さん(79)に対する殺人容疑で、平野容疑者を再逮捕する方針。

 県警によると、毅さんら5人には、それぞれ約10~30カ所の刺し傷や切り傷があった。ナイフの刃と傷口の形状に矛盾はなく、血液反応が検出されたため、逮捕時に平野容疑者が着ていた衣服とともにDNA型鑑定を実施していた。

 捜査関係者によると、平野容疑者は事前にインターネットでナイフを購入していたことも判明。自宅から押収されたパソコンを調べた結果、購入履歴が残っていたという。県警は事件の計画性の有無についても調べる。

 平野容疑者は事件について黙秘する一方、意味不明なことを話しているといい、県警は刑事責任能力の有無についても調べる。

 平野容疑者は平野浩之さん(62)ら親子3人に対する殺人未遂容疑で9日に現行犯逮捕され、県警は殺人容疑に切り替えて調べていた。

2015/3/30

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