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「慰霊と復興のモニュメント」に銘板を張り付ける女性=23日、神戸市中央区加納町6(撮影・大山伸一郎)
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「慰霊と復興のモニュメント」に銘板を張り付ける女性=23日、神戸市中央区加納町6(撮影・大山伸一郎)

「慰霊と復興のモニュメント」に銘板を張り付ける女性=23日、神戸市中央区加納町6(撮影・大山伸一郎)

「慰霊と復興のモニュメント」に銘板を張り付ける女性=23日、神戸市中央区加納町6(撮影・大山伸一郎)

 阪神・淡路大震災から丸18年を前に、神戸市中央区の東遊園地にある「慰霊と復興のモニュメント」に23日、新たに11人の名前が刻まれた。遺族らが式典に参加し、亡くなった人の名前が刻まれた銘板を張り付けた。刻まれた名前は計4933人になった。

 モニュメントは2000年1月に完成。当初は神戸市民と同市内で震災により亡くなった人を対象としたが、03年12月からは市外で亡くなった人、震災が遠因で亡くなった人も遺族の希望に応じて追加している。10年12月からは、毎年1月17日に東遊園地で催される「1・17のつどい」の貢献者らも「特別枠」として加わった。

 今回新たに掲示されたのは、芦屋市で震災により亡くなった3人、遠因死4人、特別枠4人の計11人。式典には9遺族約20人が出席。遠因死では、神戸市長田区の森浩さん=当時(60)=の名前も刻まれた。

 森さんは同区の西市民病院に初期のがんで入院していたが、震災で病院が全壊。治療を受けられずに転院を繰り返し、2カ月後に亡くなった。長男(49)は「心の中のわだかまりに、やっと区切りが付いた。ここに名前を刻めて、父も喜んでいると思う」と話した。

 銘板の追加希望はNPO法人「阪神淡路大震災1・17希望の灯り」TEL078・682・1117

(上田勇紀、木村信行)

2012/12/23

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