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商船三井ビル=神戸市中央区海岸通5(撮影・吉田敦史) ジャングルジムのように鉄骨が縦横に走る商船三井ビルの裏側。建物を巨大地震による揺れから守る=神戸市中央区海岸通5(撮影・吉田敦史)
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商船三井ビル=神戸市中央区海岸通5(撮影・吉田敦史)

ジャングルジムのように鉄骨が縦横に走る商船三井ビルの裏側。建物を巨大地震による揺れから守る=神戸市中央区海岸通5(撮影・吉田敦史)

  • 商船三井ビル=神戸市中央区海岸通5(撮影・吉田敦史)
  • ジャングルジムのように鉄骨が縦横に走る商船三井ビルの裏側。建物を巨大地震による揺れから守る=神戸市中央区海岸通5(撮影・吉田敦史)

商船三井ビル=神戸市中央区海岸通5(撮影・吉田敦史) ジャングルジムのように鉄骨が縦横に走る商船三井ビルの裏側。建物を巨大地震による揺れから守る=神戸市中央区海岸通5(撮影・吉田敦史)

商船三井ビル=神戸市中央区海岸通5(撮影・吉田敦史)

ジャングルジムのように鉄骨が縦横に走る商船三井ビルの裏側。建物を巨大地震による揺れから守る=神戸市中央区海岸通5(撮影・吉田敦史)

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 ミナト神戸を代表する歴史的建築の一つ、商船三井ビルディング(神戸市中央区)で約1年間続いた耐震補強工事が終了した。表から見えない中庭にジャングルジムのように鉄骨を縦横に張り巡らせたのが特徴。1995年の阪神・淡路大震災を乗り越えたが、今後起きる可能性のある東南海・南海地震に耐えられるように補強した。

 アメリカンルネサンス様式の建物は1922(大正11)年の完成。コの字形の構造で地上7階、地下1階建て。

 補強工事では、中庭に地下30メートルの深さまで10本の杭を打ち込み、直径50センチの柱を高さ約30メートルの屋上近くまで構築した。縦横斜めに走らせた無数の鉄骨をボルトで連結。隣のビルとのわずかな隙間から膨大な鉄骨を運び込むため、難工事となった。

 同ビルは戦災を免れ、阪神・淡路大震災時も床の一部にひびが入った程度。「さらに強い地震にも耐えられるように」(商船三井)と数億円を投じて補強した。建物内部にほとんど手を入れておらず、扉を手動で開け閉めするレトロなエレベーターも健在だ。

 居留地の街並みを形作った商船三井ビル。同社は「末永く守り続ける」としている。(高見雄樹)

2013/1/9

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