連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

記事特集

  • 印刷
移動式のかまどベンチ。普段は木製カバーを付けてベンチに(奥)。災害時はカバーを外してかまどに=兵庫県立舞子高校
拡大

移動式のかまどベンチ。普段は木製カバーを付けてベンチに(奥)。災害時はカバーを外してかまどに=兵庫県立舞子高校

移動式のかまどベンチ。普段は木製カバーを付けてベンチに(奥)。災害時はカバーを外してかまどに=兵庫県立舞子高校

移動式のかまどベンチ。普段は木製カバーを付けてベンチに(奥)。災害時はカバーを外してかまどに=兵庫県立舞子高校

 兵庫と滋賀、岩手の高校生が、災害時に炊き出しができる移動式の「かまどベンチ」を作製し、防災を専門に学ぶ環境防災科がある兵庫県立舞子高校(神戸市垂水区)に11日、設置された。16日に同校で開かれる阪神・淡路大震災のメモリアル行事で披露される。

 かまどベンチは長さ約1・5メートル、重さ約50キロ。かまどの部分は鉄製で、鍋を置くこんろが二つあり、木などを燃やして火をおこす。普段は木製カバーをかぶせてベンチとして使う。カバーは火種に活用することができる。

 かまどベンチの「元祖」は、滋賀県立彦根工業高校(彦根市)の生徒が考案した固定式のれんが製ベンチ。これにヒントを得た舞子高の生徒が、以前から交流があった岩手県立宮古工業高校(宮古市)に移動式の作製を提案した。

 宮古工高の生徒らは、彦根工高の協力を得て移動式ベンチを設計。その設計図を基に、高い溶接技術を誇る兵庫県立姫路工業高校(姫路市)の生徒が完成させた。

 11日、姫路工高から舞子高に届いたベンチは5台。環境防災科の1年生8人が中庭に設置した。座って感触を確かめた杉岡勝磨さん(16)は「取り組みを通じて、つながりができたことがうれしい」と話した。(宮本万里子)

2013/1/11

天気(6月22日)

  • 28℃
  • 21℃
  • 0%

  • 31℃
  • 15℃
  • 0%

  • 31℃
  • 21℃
  • 0%

  • 32℃
  • 19℃
  • 0%

お知らせ