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津波遺児の支援活動を報告する(左から)中埜翔太さんと大鳥居慎司さん=神戸市東灘区本庄町1(撮影・峰大二郎)
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津波遺児の支援活動を報告する(左から)中埜翔太さんと大鳥居慎司さん=神戸市東灘区本庄町1(撮影・峰大二郎)

津波遺児の支援活動を報告する(左から)中埜翔太さんと大鳥居慎司さん=神戸市東灘区本庄町1(撮影・峰大二郎)

津波遺児の支援活動を報告する(左から)中埜翔太さんと大鳥居慎司さん=神戸市東灘区本庄町1(撮影・峰大二郎)

 神戸市東灘区の震災遺児支援施設・神戸レインボーハウスで13日に開かれた「今は亡き愛する人を偲び話しあう会」で、東日本大震災で親を失った遺児への支援活動報告があった。阪神・淡路大震災で母を亡くした大学3年中埜翔太さん(21)=同区=らが、東北の被災地で遺児と心を通わせている取り組みを語った。

 中埜さんは2011年4月から何度も東北に入り、あしなが育英会が開く遺児のつどいに参加。子どもの遊び相手となって寄り添う。

 「子どもたちはつどいを楽しみにしていて、こちらがへとへとになるくらい。ストレスを発散させている。これからも、神戸からつながりを持ちたい」と話した。

 阪神・淡路で妻を亡くした会社員大鳥居慎司さん(54)=大阪府和泉市=は東北を訪れ、遺児の保護者と対話を重ねる。「話を聞くと、あの時の気持ちがよみがえる。体験した者しか分からない。思いを共有したい」

 同会によると、東日本の遺児は2千人を超え、阪神・淡路の約3・5倍。今月下旬、岩手県陸前高田市と宮城県石巻市にケア拠点の建設を始め、11月の完成を目指す。

(上田勇紀)

2013/1/13

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