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ライトアップされた武庫川中州の「生」=16日午後6時4分、宝塚市内(撮影・笠原次郎)
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ライトアップされた武庫川中州の「生」=16日午後6時4分、宝塚市内(撮影・笠原次郎)

ライトアップされた武庫川中州の「生」=16日午後6時4分、宝塚市内(撮影・笠原次郎)

ライトアップされた武庫川中州の「生」=16日午後6時4分、宝塚市内(撮影・笠原次郎)

 阪神・淡路大震災からの「街と人の心の再生」を願い、兵庫県宝塚市の阪急宝塚南口駅北側の武庫川中州に制作された石積みオブジェ「生」が16日夕、ライトアップされ、市民らが震災犠牲者に祈りをささげた。

 震災10年の2005年1月、同市在住の現代美術家大野良平さん(53)が制作。川の石を積み上げ、「生」の文字(縦20メートル、横10メートル)を描いている。

 市内で亡くなった人数に合わせ、118本の懐中電灯で照らした。武庫川右岸に今年新設された金属製モニュメントの「生」も118個のろうそくで点灯。市民ら約20人が絆の意を込めた「赤い糸」を手に、地震発生時刻の12時間前の午後5時46分に黙とうした。

 1歳と3歳の息子を連れて訪れた会社役員山下茂さん(38)=宝塚市=は18年前、神戸市東灘区の自宅が全壊し、避難所生活を送った。「あの時、身近で多くの人が亡くなった。震災を知らないこの子たちに命の大切さを伝えていきたい」と静かに灯を見つめていた。

(松本大輔)

2013/1/16

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