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練習開始前に目を閉じ、祈りをささげるJ2神戸の選手やスタッフら 半旗に向かって黙とうするオリックスの松葉(右から4人目)ら
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練習開始前に目を閉じ、祈りをささげるJ2神戸の選手やスタッフら

半旗に向かって黙とうするオリックスの松葉(右から4人目)ら

  • 練習開始前に目を閉じ、祈りをささげるJ2神戸の選手やスタッフら
  • 半旗に向かって黙とうするオリックスの松葉(右から4人目)ら

練習開始前に目を閉じ、祈りをささげるJ2神戸の選手やスタッフら 半旗に向かって黙とうするオリックスの松葉(右から4人目)ら

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半旗に向かって黙とうするオリックスの松葉(右から4人目)ら

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 阪神・淡路大震災から18年となった17日、兵庫県内のスポーツ界で活躍する選手たちも当時を振り返りながら、それぞれの思いを新たにした。

【「忘れない」黙とう オリックス、阪神】

 神戸市須磨区のほっともっとフィールド神戸では、オリックスの新人8選手(育成選手を含む)や球団職員ら約30人が正午にマウンド付近に並び、バックスクリーンの半旗に向かって黙とうをささげた。

 オリックスは震災があった1995年に「がんばろうKOBE」を掲げてリーグ優勝。翌年には日本一にも輝き、被災地を励まし続けた。

 ドラフト1位ルーキー松葉貴大投手(大体大、東洋大姫路高出)は姫路市出身で当時は4歳。被害はなかったが家は揺れ、父と母が松葉と弟を1人ずつ抱えて守ったという。「自分自身、兵庫県が地元。(1月17日は)何年たっても忘れてはいけない日だと思う」と神妙な表情で話した。

 また阪神も西宮市の鳴尾浜球場でドラフト1位ルーキー藤浪晋太郎投手(大阪桐蔭高)ら約30人が午前10時の合同自主トレーニング開始前に約1分間黙とうした。

(伊丹昭史)

【「プレー通じて恩返ししたい」 J2神戸】

 神戸市西区のいぶきの森球技場では、J2神戸の選手26人とスタッフが練習前に円陣を組み、黙とうした。

 1995年に発足し、1月17日はちょうどチームの始動日だった神戸。安達監督は「神戸は震災の日に生まれたクラブ。原点がここにあるということを感じてほしい」と話し、10日の全体練習初日には選手らに震災の映像記録を見せたという。

 18歳の和田は、当時G大阪に所属していた父の和田昌裕・元神戸監督とともに大阪市内で被災。生後2カ月で記憶はないが、神戸ユース時代に三宮の東遊園地で関連行事に参加するなど震災に触れてきた。和田は「(黙とうして)あらためて実感できた。僕たちはサッカーで神戸の人たちに恩返ししたい」と語った。

(山本哲志)

【ラグビー・神鋼 激しかった被害振り返る平尾氏】

 ラグビー・トップリーグの神戸製鋼は震災で神戸市東灘区のグラウンドが液状化するなどの被害を受けた。平尾誠二ゼネラルマネジャー兼総監督は「グラウンドを見ると思い出す。よくここまで回復した」と感慨深げ。

 当時から選手は入れ替わったが、現在のチームにも震災を知る選手がいる。ロック伊藤は神戸市立苅藻中(現・長田中)2年で被災。実家が半壊し、約1カ月、避難所で暮らした。「当時は絶望感だけ。その日を生きることだけで精いっぱいだった」と伊藤。「ラグビーを通じ、ひたむきさで、言葉ではないメッセージを伝えたい」と話した。(小林隆宏)

2013/1/17

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