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阪神・淡路大震災を経験し、励まし合った仲間と近況報告する人たち=神戸市東灘区住吉南町1
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阪神・淡路大震災を経験し、励まし合った仲間と近況報告する人たち=神戸市東灘区住吉南町1

 阪神・淡路大震災で被災した高齢者やけがなどによる後遺症を負った震災障害者らが旧交を温める「みんなの集い」が9日、神戸市東灘区の御旅会館であった。避難所や仮設住宅のころから被災者に寄り添ってきた同区のNPO法人「阪神淡路大震災よろず相談室」が年末に開く恒例の“同窓会”。約20人が近況を語り合い、再会を喜んだ。

 同法人は阪神・淡路の被災者らの相談に乗り、震災障害者への支援拡充を求めて活動。災害が原因で知的・精神障害を負った人々の問題にも取り組んでいる。

 この日は昼前、参加者が続々と会場に集まり「ご無沙汰!」「お元気でしたか」と声をかけ合った。同法人の牧秀一理事長(68)は「今回も楽しいひとときを過ごしましょう」と呼び掛けた。

 参加者は唱歌「ふるさと」などを合唱。大阪を拠点に被災地でちんどんショーを行うめおとコンビ「ケセランぱさらん」のパフォーマンスで会場は笑いの渦に。昼食やビンゴゲームもあり、約3時間の集いは終始和やかだった。

 東灘区で被災し、5年間仮設住宅で暮らした女性(89)=神戸市中央区=は「ここは気張らず自然体でいられる場。誘ってもらえて本当に楽しかった」と笑顔。被災で両足に後遺症がある男性会社員(46)=大阪府松原市=は「震災は大変だったが、高齢の皆さんの方がつらい経験をしたと思う。久しぶりに会えて元気そうで良かった」と話した。(金 旻革)

2018/12/10

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