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震災で損壊した部材の前で説明を聞く来館者ら=神戸市東灘区深江浜町
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震災で損壊した部材の前で説明を聞く来館者ら=神戸市東灘区深江浜町

 阪神・淡路大震災の発生から24年となる17日を前に、追悼行事や教訓を次代へ伝える催しが12日、兵庫県内各地で開かれた。参加者らは犠牲となった人々に思いを寄せ、災害への備えを改めて確認した。

 阪神高速が阪神・淡路大震災で被災した経験を伝える「震災資料保管庫」(神戸市東灘区深江浜町)では、特別開館があった。来館者は実際に損壊した部材を見学し、復旧に携わった元職員による説明を聞いた。

 大きくへこんだ金属製の部材や、ひび割れしたコンクリートの塊など34点を展示。阪神高速の神戸線復旧建設部長だった出口正義さん(78)による講演もあり、横倒しになった高架や落下した橋桁などの写真を映し出しながら、被災状況や復旧への道のりを話した。

 同市須磨区の自宅が火災で全焼したという会社員(48)=同市垂水区=は「コンクリートから内側の鉄筋がむき出しになった橋脚などの光景を思い出した」。妻(46)は「今ではすっかり元通りになったが、見聞きしたことを息子に伝えたい」とした。

 13日も午前10時から予約なしで見学可能(受け付けは午後4時まで)。無料。阪神高速湾岸線深江浜ランプから西へ約400メートルの高架下で、阪神深江駅からシャトルバスも(時刻表は阪神高速ホームページで)。(石川 翠)

2019/1/13

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