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 1995年の阪神・淡路大震災で親を亡くした子どもたちの支援施設「神戸レインボーハウス」(神戸市東灘区本庄町1)は12月1日、心のケアをテーマにしたシンポジウムを開く。成人した震災遺児らが成長の軌跡を語るほか、国内外の心のケアの専門家が講演やパネル討論を行う。

 レインボーハウスは1999年1月に開設された。遺児への奨学金事業を担う「あしなが育英会」(本部・東京都)は震災直後に調査を行い、573人の遺児の存在が判明。継続的支援のため、米国の遺児支援施設「ダギーセンター」を参考にレインボーハウスを立ち上げた。

 2015年までに遺児は全員成人。現在は病気や自死で親を亡くした子どもらを受け入れる。来年1月で震災から25年となることから、震災遺児の心のケア活動を振り返ろうとシンポを企画した。

 シンポでは、成人した震災遺児をはじめ、スリランカの津波災害の遺児やエイズで親を亡くしたアフリカの遺児が自らの成長について語り合う。また、米国のダギーセンターの責任者を務めたシンシア・ホワイトさんが「子どものグリーフ(悲嘆)サポートにとって大切なもの~神戸から東北での経験を通して」と題して講演する。

 午前10時~午後4時。定員80人(先着順)。参加無料。メール(rainbow-care@ashinaga.org)で今月27日までに申し込む。神戸レインボーハウスTEL078・453・2418

(金 旻革)

2019/11/22

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