連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

記事特集

  • 印刷
12・03 宝塚市・ゆずり葉緑地
拡大
12・03 宝塚市・ゆずり葉緑地
12・33 神戸市東灘区・神戸大学深江キャンパス
拡大
12・33 神戸市東灘区・神戸大学深江キャンパス
15・03 神戸市中央区・神戸メリケンパークオリエンタルホテル
拡大
15・03 神戸市中央区・神戸メリケンパークオリエンタルホテル
15・25 西宮震災記念碑公園
拡大
15・25 西宮震災記念碑公園
18・18 JR新長田駅前
拡大
18・18 JR新長田駅前

 【7・00】 芦屋市・芦屋公園 慰霊と復興のモニュメント前に、記帳・献花台が設けられた。訪れた人が白い花を手向ける。同市川西町の会社役員森圭一さん(72)は、同居していた母、美代さん=当時(73)=を亡くした。「今年で母と同い年になる。25年間はあっという間。生きていたらひ孫も見られたのかな」

 【7・30】 神戸市長田区・認定NPO法人「まち・コミュニケーション」事務所 震災の教訓を学ぶ「御蔵学校」に約60人が参加。講師の1人で震災当時、東京海上火災保険の取締役神戸支店長だった瀬尾征男(ゆきお)さん(80)=東京都=は「災害時はリーダーが必要。誰もがなれるように訓練しないといけない」と語った。

 【7・50】 神戸市役所 幹部職員約300人を前に、久元喜造市長が訓示。「震災後の神戸は災害に格段に強い都市になった。しかし災害対策に完成はない。台風は巨大化し、ゲリラ豪雨の被害も相次いでいる。経験を踏まえながら、各地域の特性に応じた対策を進めなければ」

 【8・00】 神戸市東灘区・コープこうべ生活文化センター 職員11人が犠牲となったコープこうべ。同センターも震災当時、多くの犠牲者の遺体安置所となった。3本のろうそくが並べられた鎮魂碑の前で職員約40人が黙とう、献花。職員の羽生輝さん(30)は「災害時に生協が果たしてきた役割を語り継いでいきたい」

 【9・15】 神戸市中央区・JR元町駅前 コープこうべ主催の「震災モニュメントウォーク」の参加者約20人が、JR元町駅前を出発。東遊園地や磯上公園などを経由し、HAT神戸までの約4・3キロを歩いた。須磨区の主婦中嶋裕子さん(58)は「普段通る街中に、多くのモニュメントがあることに驚いた」と話した。

 【9・30】 芦屋市・精道小 校庭の慰霊碑に向かい、在校児童約600人が黙とう。手を合わせる子どもも。紙などで手作りした花を順に手向けた。

 【11・45】 神戸市中央区・兵庫県公館 兵庫県などが主催する追悼式典が開会。秋篠宮ご夫妻も出席し、追悼の言葉を述べられる。妹を亡くし、遺族代表として登壇した芦屋市の松本幸子さん(65)は「今までに払ってきたたくさんの犠牲から学び、備えるならば、将来起こるといわれている南海トラフ巨大地震からも命を守ることは必ずできる」と力を込めた。

 【12・00】 宝塚市・ゆずり葉緑地 市内の震災犠牲者72人の名を刻んだ「追悼の碑」が完成し、除幕された。遺族と交流のある手笛奏者なかしま拓さん(24)=福岡市=が奏でる音色が響く中、遺族や参列者が碑に白い花をささげた。

 【12・30】 神戸市東灘区・神戸大学深江キャンパス 学生5人と研究員1人が犠牲になった神戸大海事科学部(旧神戸商船大)では、教職員や学生ら約40人が慰霊碑に献花。不明学生の捜索に奔走した内田誠海事科学部長は「人の命を守る備えは完璧にする」と力強く語った。

 【14・30】 神戸市中央区・こうべまちづくり会館 NPO法人「神戸まちづくり研究所」が、震災25年で企画した「ふっこうしゃべり場」を開催。学識経験者やボランティアらが「あの日、どこにいたか」などをテーマに、自由に語らう。

 【14・46】 神戸市中央区・国際協力機構(JICA)関西前スペース 東日本大震災追悼行事が開かれ、同大震災発生時刻に黙とう。ひょうごボランタリープラザが招いた、宮城県名取市閖上地区の被災者や子どもたちが、3・11をかたどった竹灯籠を囲んだ。

 【15・00】 神戸市中央区・神戸メリケンパークオリエンタルホテル 被災した先代を継ぐ日本唯一のホテル内灯台が、1日限定で一般公開された。来場者が盛んに記念撮影。総支配人の松岡正さん(48)は「港のにぎわいの中心として、神戸を照らし続けてほしい」と話した。

 【15・20】 西宮震災記念碑公園 東日本大震災で被災した岩手県野田村の野田中学校3年生30人が訪問。神妙な表情で献花した。初めて訪れた3年の松本明日葉さん(15)は「地震があったと思えない街並みだったけど、人の心はきっと痛いまま。被災を知るもの同士、交流していきたい」。

 【17・19】 神戸市中央区・神戸国際会館 避難訓練コンサート。神戸市消防音楽隊の演奏中に突然、緊急地震速報が鳴り響き、観客が頭を抱えながら身をかがめる。照明も落ち、一時は真っ暗に。「けがは?」とスタッフが叫ぶ。その後、観客は誘導に従って非常階段へ。外に出ると、こわばっていた表情が少し和らいだ。

 【17・46】 JR新長田駅前 ペットボトルで作った灯籠約1200個が「1・17 ながた」の文字を浮かび上がらせる。地元の西代中学校2年、新井勘太さん(13)は「長田の復興に尽くした人に感謝して、毎日を過ごさなきゃ」。

 【17・46】 淡路市・復興住宅前広場 旧一宮町で亡くなった13人をしのぶ。ろうそくを並べた「1・17」の文字が浮かぶ中、追悼の鐘が13回打ち鳴らされた。一宮小学校6年の石上陽菜(はるな)さん(12)は「悲しみを繰り返したくない。命を大切にする社会をつくる」。

2020/1/17

天気(9月29日)

  • 27℃
  • 19℃
  • 10%

  • 26℃
  • 14℃
  • 10%

  • 27℃
  • 19℃
  • 10%

  • 27℃
  • 17℃
  • 10%

お知らせ