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「神戸の壁」がライトアップされ、人の影で浮かび上がった十字架=淡路市小倉
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「神戸の壁」がライトアップされ、人の影で浮かび上がった十字架=淡路市小倉

 阪神・淡路大震災をくぐり抜けた「神戸の壁」(高さ約7メートル、幅約14メートル)のライトアップが、兵庫県淡路市小倉の北淡震災記念公園で始まった。震災から25年を前に25人が手を広げ、傷痕の残る壁に人影で十字架を浮かび上がらせた。

 神戸市長田区の市場の防火壁として造られ、神戸空襲や震災の火災に耐えた。2009年に同公園に移設。ライトアップは、同公園と市民団体「リメンバー神戸プロジェクト」が企画している。

 11日夜、暗闇の中で参加者が1人ずつ立ち上がり、照明が当たる壁に人影を映した。その後、同団体代表の三原泰治さん=同市垂水区=が作った歌を合唱。震災直後に同市長田区で集めたという鉄の棒を打ち鳴らし、鎮魂の祈りをささげた。

 三原さんは「壁は戦争や震災を忘れないための生き証人。千年先まで続けたい」と話した。ライトアップは17日まで。午後5時半~10時。同公園TEL0799・82・3020

(吉田みなみ)

2020/1/12

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