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千歳地区の住民から、阪神・淡路大震災の被災状況を聞く中学生たち=神戸市須磨区千歳町2(撮影・秋山亮太)
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千歳地区の住民から、阪神・淡路大震災の被災状況を聞く中学生たち=神戸市須磨区千歳町2(撮影・秋山亮太)

 防災活動に取り組む団体をたたえる「ぼうさい甲子園(1・17防災未来賞)」(兵庫県など主催)で大賞を受賞した高知県の中学生たちが11日、神戸市須磨区の千歳地区を訪れ、阪神・淡路大震災について学んだ。同地区で防災活動を進め、震災の語り部も務める崔敏夫さん(78)の体験談に耳を傾けた。

 訪れたのは、黒潮町立佐賀中学校の生徒ら8人。1人暮らしの高齢者に参加を呼びかける避難訓練などに取り組み、今年、中学生の部の最優秀賞「ぼうさい大賞」に輝いた。

 千歳地区では9割の住宅が倒壊・焼失し、47人が犠牲に。同地区自主防災委員会のメンバーが現地を案内。当時20歳だった次男を失った崔さんは「ひねった水道の蛇口のように涙があふれ、こらえきれなかった」とし「息子の死を無駄にしないためにも、防災活動を広めていく」と語った。

 同中2年の男子生徒(14)は「大切な人を失う悲しみを知った。災害で被害者がゼロになる町を目指したい」と話した。(末永陽子)

2020/1/11

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