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「希望の木」の下、大勢が集まった最後のイベント=14日午後、芦屋市浜風町(撮影・三津山朋彦)
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「希望の木」の下、大勢が集まった最後のイベント=14日午後、芦屋市浜風町(撮影・三津山朋彦)

 阪神・淡路大震災で被災した子どものケアを担ってきた兵庫県芦屋市の「浜風の家」の閉館を前に、最後のイベント「ありがとう『浜風の家』」が14日、現地で開かれた。「希望の木」と呼ばれるクスノキを、約120人の子どもらが描いた作品を除幕。かつての利用者も駆け付け、19年の思い出を語り合った。

 設立に際し、作家の故藤本義一さんが支援を全国に呼び掛け、10万人以上から2億円近い寄付が寄せられた。1999年1月17日のオープン以来、延べ約20万人が利用したという。

 閉館記念の作品「希望の木」(縦約2メートル、横約3・4メートル)は、藤本さんの次女芽子さん(54)らが企画。クスノキの絵の上に、子どもが描いた動植物の絵や「浜家を絶対に忘れない」などのメッセージを貼り付けて完成させた。17~31日、芦屋市役所に展示される。

 イベントには約200人が参加し、懐かしい映像を見たり、クスノキの下でもちつきをしたりし、別れを惜しんだ。小学3年から4年間通った女性教員(27)=同市=は「あらためて私は多くの人に支えられ、成長したんだと思った。ありがとうの気持ちを返していきたい」と話した。浜風の家は17日に閉館となる。(中島摩子)

2018/1/14

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