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緊急地震速報を受け、机の下で身を守る生徒=加古川市平岡町二俣、平岡南中
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緊急地震速報を受け、机の下で身を守る生徒=加古川市平岡町二俣、平岡南中

 阪神・淡路大震災から23回目の「1・17」。東播地域では17日、震災の記憶を次世代に伝えるため、各地で追悼行事や防災訓練などが催された。

 兵庫県加古川市平岡町二俣の平岡南中学校では、避難訓練と、防災意識を養う「つどい」があった。隣り合う小学校・幼稚園との合同訓練は雨のため中止となったが、緊急地震速報の放送を受け、生徒は机の下で身を守った後、体育館に避難した。

 「つどい」では、生徒会役員が、神戸・三宮にある「1・17希望の灯り」から分灯し、ランプにともした火を紹介した。黙とうに続き、自衛隊兵庫地方協力本部の六車昌晃本部長が講演。阪神・淡路や東日本大震災での活動を紹介し、「正しい知識と正しい行動が命を守る。万一のときには、避難所で皆さんが積極的に行動して」と呼び掛けた。

 3年の女子生徒(15)は「毎年この日は、家族と震災について話し合う。今日学んだことも伝え、まず自分の命を守り、お年寄りたちも守れる存在になりたい」と話した。

 加古川市職員は午前6時半に南海トラフ巨大地震が発生したとの想定で訓練を行った。全職員約1700人の安否を確認した後、幹部らが市役所に集まり、災害対策本部会議を開催。物資提供などの協定を結ぶ民間事業者へ応援要請の訓練も行った。

 高砂市役所では、職員や市民ボランティアを対象に防災研修会を開いた。約40人が、カードゲームを使って避難所運営を体験した。市消防本部では午前5時46分に情報伝達訓練を実施。緊急呼び出しの電話連絡で管理職が同本部に集合。当直中の職員らは、初動対応の手順を確認した。(広岡磨璃、切貫滋巨、小尾絵生)

2018/1/17

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