連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

記事特集

  • 印刷
被災地の復興を願う「命の一本桜」を完成させた子どもたち=17日午前5時35分、神戸市中央区加納町6、東遊園地
拡大
被災地の復興を願う「命の一本桜」を完成させた子どもたち=17日午前5時35分、神戸市中央区加納町6、東遊園地

 東日本大震災の被災者らも神戸で祈りをささげた。宮城県気仙沼市の市立階上中学校の生徒4人は神戸・三宮の東遊園地で、造形絵画教室「アトリエ太陽の子」(神戸市東灘区)に通う子どもたち約50人と交流した。

 東日本大震災では校区内でも津波の被害があり、自宅を流された生徒も少なくない。発生の約1カ月後、同教室の子どもたちが「早く春が来るように」という思いを込めて画用紙に桜を描き、中嶋洋子代表(65)らが被災地に届けた。

 子どもたちはこの日、両被災地の復興を願う作品づくりに挑んだ。太い木の幹が描かれた縦約3メートル、横約7メートルの紙に、ピンク色の絵の具をつけた両手を押し当て「命の一本桜」を完成させた。その後、午前5時46分に作品の前で黙とうをささげた。

 階上中2年の女子生徒(14)は「ゆっくり休んでください、という犠牲者への思いを作品に込めた。自分たちの町も神戸のように活気のある町にしたい」と話した。(小森 有喜)

2018/1/17

天気(10月17日)

  • 23℃
  • 16℃
  • 30%

  • 22℃
  • 8℃
  • 20%

  • 22℃
  • 15℃
  • 40%

  • 21℃
  • 14℃
  • 40%

お知らせ