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わが町の文化財

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住宅街の一角にひっそりとたたずむ「伝大石良雄仮寓地跡」を示す石碑=赤穂市尾崎
住宅街の一角にひっそりとたたずむ「伝大石良雄仮寓地跡」を示す石碑=赤穂市尾崎

 静かな住宅街の一角。入り組んだ路地を抜けたその先に、ぽっかりと空き地が現れる。「伝大石良雄仮寓(かぐう)地跡」。忠臣蔵で知られる大石内蔵助が、仮住まいとして使ったとされる屋敷跡だ。

 元禄14(1701)年3月14日、江戸城松の廊下で赤穂藩主浅野内匠頭が、吉良上野介に斬りかかった。事件後、内匠頭は切腹。幕府は藩に城を明け渡すように命じた。

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2016/12/8
 

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