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 阪神・淡路大震災の被災者向けに神戸市が提供し、20年の借り上げ契約期限が来た借り上げ復興住宅「キャナルタウンウェスト4、5号棟」(神戸市兵庫区)の入居者に、同市が住宅の明け渡しなどを求めた訴訟が10日、神戸地裁で始まった。

 両棟は昨年10月、兵庫県内の借り上げ復興住宅の中で3例目として期限が到来。同日は継続を求めて住み続ける4世帯のうち、3世帯の訴訟の第1回口頭弁論があった。

 震災による火災で夫=当時(67)=を亡くした中村輝子さん(80)が意見陳述。苦難の中での住宅当選の喜びや、20年の期限を知らなかったこと、現在は週6回も近くの病院に通っていることなどを涙ながらに語り、「若い時の引っ越しとは違う。今の私の家は、私の健康の一部だ」と訴えた。(高田康夫)

2017/1/10

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