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災害復興について話す室崎益輝・兵庫県立大防災教育研究センター長=神戸市長田区御蔵通5
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災害復興について話す室崎益輝・兵庫県立大防災教育研究センター長=神戸市長田区御蔵通5

 阪神・淡路大震災を機に始まった講座「御蔵学校」が17日、神戸市長田区の認定NPO法人まち・コミュニケーションの事務所であった。約40人を前に、研究者らが災害復興のあり方を論じた。

 室崎益輝(よしてる)・兵庫県立大防災教育研究センター長は、山形県の酒田大火(1976年)など過去の災害復興から学ぶ必要性を強調。「酒田大火ではトップダウンで復興を進める一方、市民の声もよく聴いた。行政と市民が歩み寄れば復興は早く進む」とし「東日本大震災や熊本地震ではスピード感が感じられない」と指摘した。

 その上で阪神・淡路ついて「神戸の復興は過去から学んでいなかった。結論ではなく学ぶ方法を伝えるべきだ」と強調した。

 震災当時、日銀神戸支店長だった遠藤勝裕・日本学生支援機構理事長も「神戸の復興で何が間違ったのか、謙虚に見つめなくてはならない」とし、東日本大震災では「復興ツーリズム」などソフト面に力を入れるよう訴えた。(森 信弘)

2017/1/17

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