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避難所運営について振り返る、熊本学園大学ボランティアセンターの照谷明日香さん=西宮市立勤労会館
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避難所運営について振り返る、熊本学園大学ボランティアセンターの照谷明日香さん=西宮市立勤労会館

 昨年4月の熊本地震や2011年の東日本大震災などで被災した人たちが、阪神・淡路大震災の被災地・兵庫県西宮市に集まって情報交換する「1・17被災地交流会in西宮」が16日、同市立勤労会館であった。互いの現状を報告し、交流を深めた。(金 慶順)

 阪神・淡路をきっかけに発足し、各地の被災地で支援を続ける同市のNPO法人「日本災害救援ボランティアネットワーク」(NVNAD)が主催。熊本や岩手県野田村、07年の新潟県中越沖地震で被災した同県刈羽村などから、小中学生を含む計約30人を招いた。

 熊本学園大学(熊本市)のボランティアセンター職員照谷明日香さん(36)は、同大内での避難所運営について報告。体格に合わせた段ボールベッドを設営したり、当初からキッズルームを開設したりして「家庭的な環境を保てた」と振り返った。現在は仮設住宅の集会所運営に携わっており、「仮設住宅は地域の縮図」と課題を語った。

 熊本県益城町(ましきまち)社会福祉協議会の職員は、同町の人口を超える人数のボランティアが訪れてくれたことに感謝。「みんなが早く普通の生活に戻れるよう連携したい」と意気込んだ。

 東日本で津波に襲われた野田村の貫牛(かんぎゅう)利一さんも全国の支援者との縁が今も生きていると喜び、震災後も続く伝統行事に関して発表した。

 この日の参加者は17日午前5時46分、神戸・東遊園地を訪れて追悼行事に参加する。

2017/1/16

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