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 阪神・淡路大震災の災害復興住宅に1人で暮らす入居者のうち、2016年に独居死したのは52~93歳の65人(男性32人、女性33人)だったことが12日、分かった。発見までに1カ月以上かかったのは4人で、最長は2カ月半だった。

 兵庫県内には265棟の復興住宅があり、県警の検視結果を参考に神戸新聞社がまとめた。15年の33人からは大幅に増えたが、復興住宅でも住民の入れ替わりがあり、入居者が被災者とは限らない。

 年代別では80代が26人で最も多く、70代16人、60代13人-の順。90代と50代は各5人で、平均年齢は76・2歳だった。死因の最多は病死の49人で、自殺は4人だった。

 死後2カ月半で見つかったのは神戸市垂水区の男性=当時(87)。近隣から安否確認の要請を受けた警察官が自宅に駆け付けたところ、喉に餅を詰まらせて死亡していた。

 発見の経緯では、異臭や新聞がたまっているという通報で警察官や市職員らが見つけたり、水道などの利用が一定時間なく警報装置が作動したりしたケースが多かった。(田中陽一)

2017/1/13

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