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神戸・長田女児死体遺棄

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遺体が見つかった現場周辺では、駆け付けた地域住民らが不安そうな表情を浮かべた=23日午後9時10分、神戸市長田区長田天神町1
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遺体が見つかった現場周辺では、駆け付けた地域住民らが不安そうな表情を浮かべた=23日午後9時10分、神戸市長田区長田天神町1

 神戸市長田区の市立名倉小学校1年の女児(6)=同区長田天神町=が行方不明になって13日目の23日夕、懸命の捜索を続ける地域住民や学校関係者らに衝撃が走った。女児の自宅近くの雑木林で、兵庫県警の捜査員が子どもの遺体が入った袋を発見。県警が身元の確認を急ぐ中、関係者から「まさか…」と悲痛な声が上がった。

 女児は11日午後5時半ごろ、同区大丸町2の大丸山公園付近や、同区房王寺町2の県立夢野台高校近くで目撃されて以降、足取りが分からなくなっている。

 女児が住んでいた同区の住宅街が騒がしくなり始めたのは23日夕。ブルーシートや規制線などを手にした警察官らが通りを行き来し始め、周辺住民に動揺が広がった。周辺では深夜まで警察車両の赤色灯がともり、大勢の住民が遅くまで、遺体が見つかったとされる現場の方向を不安そうな表情で見つめていた。

 名倉小学校5年の娘を持つ会社員の女性は「子どもが遺体発見のニュースを見て『学校に行きたくない』と泣いている。日中は仕事で子どもと一緒にいられないので、いっそう心配」と声を落とした。

 女児の母親と娘が同級生で、自身も近くを歩き回って捜索しているという男性(55)は「こんなに近くで子どもの遺体が見つかるなんて…」と声を詰まらせた。

 一方、遺体が見つかった雑木林について、近くで約20年間、新聞配達をしている男性(78)は「周辺の道が入り組んでいる上、進入路も限られている。知っている人でも、なかなか行かないような場所では」と話す。すぐそばに住む女性(73)も「昼でも真っ暗で、怖いので近づかない」という。

 同小5年の男子児童(10)は「雑木林につながる階段では、よく鬼ごっこをしているけれど、暗いから林には近寄らない」と話していた。

2014/9/23

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