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神戸・長田女児死体遺棄

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 2014年9月に神戸市長田区で起きた小1女児殺害事件で、殺人や死体遺棄、わいせつ目的誘拐などの罪に問われた君野康弘被告(49)の裁判員裁判第3回公判が9日、神戸地裁であり、被害者参加制度を利用して公判に参加している女児の母親が被告人質問した。「命を奪ったのはなぜですか」と問うと、同被告はしばらく沈黙した後、「性欲を満たすためだった」と答えた。

 母親は地裁が用意したついたて越しに、時折声を震わせながら質問を続けた。女児の首をロープで絞めた同被告に「なぜ止めようと思わなかった」と問うと「理性がきかなかった」と説明。遺体の切断については「殺したのがばれないようにするためだった」とした。

 母親は事件後、一度も謝罪がないと指摘。同被告は「謝罪されても逆に腹が立つだけだと思った」とうつむき加減で話した。

 裁判で同被告は、女児の殺害などを認める一方、女児の誘拐についてわいせつ目的ではないと主張している。

 10日は女児の母親への証人尋問がある。

2016/3/9

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